MovableType : 毎年更新されるサイトを作る

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年に一度のイベントなど、同じサイト、同じ仕組みのママ、毎年更新されるサイトを構築する際の制作ポイントをまとめます。

要件

  • MovableTypeでサイト構築
  • 毎年、仕組みとデザインに変更なし
  • ロゴやメイン画像は毎年変更
  • 過去の情報は削除せずにアーカイブ
  • ニュース記事は年度毎にまとめる

毎年更新される部分を考える

  • ヘッダのロゴ画像
  • トップページのメイン画像、それ以外のページのサブ画像
  • グローバルナビゲーション
  • トップページの最新情報記事一覧

画像の管理

年度毎の画像は特定のディレクトリに年度フォルダを作りまとめて格納します。画像ファイル名は、MTテンプレートを変更せずに済むよう毎年同じファイル名で作成します。

例> /images/2017/logo.png
   /images/2018/logo.png

カテゴリ設定

年度カテゴリを作り、その中にグローバルナビゲーションに表示するカテゴリを作成します。カテゴリ名とディレクトリ名は全く同じものにしておきます。

例>
2018年(2018) ┬ 最新情報(news)
              ├ イベント詳細(event)
              ├ チケット情報(ticket)
              └ アクセス(acess)
2017年(2017) ┬ 最新情報(news)
              ├ イベント詳細(event)
              ├ チケット情報(ticket)
              └ アクセス(acess)

テンプレートモジュールを新規作成

画像、カテゴリ、記事を用意したら、その他の要素を一括で更新出来るようにします。 このテンプレートモジュールは最初に作成するだけで、毎年行う作業はテンプレートの中身を変更するだけです。

1. テンプレートモジュールを新規で1つ作り、「★★★公開したい年度(カテゴリ)」と名前を付けます。
2. テンプレートの中身に「2018」とだけ記述し保存します。

画像のパスをMTタグで更新

画像の挿入されたソースをテンプレートモジュールを使って自動的に更新出来るようにします。 2017年のロゴ画像が /images/2017/logo.png とします。 これを2018年版の /images/2018/logo.png に変更するタグを挿入します。 こうすることで画像ファイルのパスが、2018ディレクトリに変更されます。

グローバルナビゲーションのメニューを変更

次に、グローバルナビゲーションのリンク先を変更するタグを挿入します。 タグの中にはテンプレートモジュールをインクルードできないので、SetVarBlockタグを使い変数名に格納し、変数名「$nendo」で呼び出しています。

まとめ

今回はサイトを構築した1年後に仕組みを入れたのですが、サイト構築時に組み込めばもっと細かく調整出来たかもしれません。 MTだけでこんなこともできるよと言う参考になれば嬉しいです。